HOME

文書の構造

<html>、<head>、<body>の3種類のタグで、HTMLで記述される文書の構造を定義します。
<html>と</html>はその間の文書がHTMLで書かれていることを宣言するもので、文書の最初と最後におきます。
<head>と</head>の間には、文書のタイトルや特徴、製作者の情報をはじめとした、文書に関する情報を記述します。
<body>と</body>の間には、実際にプラウザに表示される文書部分となります。
この<html>と</html>、<head>と</head>、<body>と</body>の順番が入れ替わることはありません。

<html>
<head>
文書の情報
</head>
<body>
実際に表示される文書の内容



</body>
</html>


文書にタイトルをつける

<head>と</head>の間に記述して文書にタイトルを記述します。
ここに記述されたテキストがタイトルバーに表示され、「お気に入り」や、「ブックマーク」に登録する時のタイトルになります。

<html>
<head>
<title> タイトル名 </title>
</head>
<body>
ここにホームページの内容が入る。



</body>
</html>




文書情報を記述する

文書情報は<head>と</head>の間に記述し、著者・キーワード・要約などを定義します。
指定するには<meta name="keyword" content="キーワード">という感じでやります。
キーワード(keyword)や要約(description)を指定しておくと、検索エンジンが検索のために参照する情報を提供することができます。
このようなことを指定した方が検索による効果をあげることができます。

<html>
<head>
<meta name="author" content="じろう">
<meta name="keyword" content="文書情報,著者,キーワード,要約">
<meta name="description" content="文書情報を記述する方法">
</head>
<body>
・・・
</body>
</html>


コメントを入れる

<!--と-->の間にコメントを入れます。この間に書かれたことはプラウザには表示されません。
文書中のメモとして使ったり、一時的に表示させたくないところなどに使うことができます。
コメントは複数行になってもかまいません。

<!--この部分はコメントなので表示されません。-->
ここは表示されます。

ここは表示されます。


文字コードを指定する

文字コードを指定するには<head>タグ内に
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=文字コード">
と書きます。
文字コードには、シフトJISであれば「Shift_JIS」に、EUCであれば「EUC-JP」にします。

シフトJIS
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
</head>

EUC
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
</head>
これで、ほとんどの文字化けは防ぐことができると思います。
なるべく、書くようにしましょう。










SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送